コシヒカリの穂の花が咲いています。

コシヒカリの穂の花が咲いています。

コシヒカリの穂の花が咲いています。

こんにちは!新潟名産笹団子(笹だんご)、粽(ちまき)や自家栽培の新潟産コシヒカリ、こしいぶき、こがねもち米、などを販売している新潟森林農園です!

コシヒカリの稲の花が咲きました。
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稲の花は、とても地味ですが、短期間にしか見れない花です。
稲の花の開花と受粉は稲穂の先端から下に向かって、順次開花していきます。
雄しべの花粉が風の力で運ばれて受粉が行われる風媒花で,しかも,雄しべの花粉が同じ花の雌しべに付いて受粉します。

モミが左右に割れて開き、中から雄しべが出てます。
雄しべから飛んだ花粉が、モミの中に隠れている雌しべにくっつき、受粉します。
受精が終わると、雄しべを外側に残したまま、モミは閉じていきます。
これを「自家受粉」といいます。
 従って、イネは花粉を運ぶ昆虫類を必要としないため、 昆虫を惹き付けるための美しい花弁や萼(がく)、甘い香りや蜜を準備しておく必要もありません。
 しっかり受粉して、今年も美味しいお米になりますように!