笹団子に使う材料について

笹団子に使う材料について

笹団子に使う材料について

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こんにちは!新潟名産笹団子や自家栽培の新潟産コシヒカリ米を販売している新潟森林農園です!
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 ◇◆笹団子に使う材料について◆◇ 

 新潟では、昔から子供のおやつとして各家庭で笹団子を作って食べていました。
笹団子は、祖母から母へ母から娘へという風に、先祖代々作り方を受け継いできた新潟の伝統食です。
笹団子には、もち米・ヨモギ・熊笹の三つの材料が使われています。
笹団子に欠かせない三つの材料の特徴についてご紹介したいと思います。

もち米

もち米画像横長

新潟といえば、コシヒカリの生産地として有名な土地ですが、もち米の栽培も盛んです。

特に有名なのは、こがねもちという品種のもち米です。

こがねもちは、餅にした時の滑らかな舌触りと、しっかりとしたコシ、粘りが特徴のもち米です。

煮崩れしにくいので、お雑煮などの餅を使った料理にも適しています。

とても優れた品質のもち米なのですが、他のもち米よりも収穫量が少ないため、とても貴重な品種です。

ヨモギ

よもぎ横長

ヨモギは、キク科の多年草で全国各地に自生している独特な香りが特徴の植物です。

笹団子の特徴である緑色の餅と、包みをほどいた時の香りは、ヨモギによるものです。

笹団子以外の使い方としては、おひたしや天ぷらにして食べる方法や、クセのある肉のにおい消しに使う方法などがあります。

熊笹

笹の葉

名前にも笹という文字が入っている通り、笹団子には熊笹が欠かせません。

熊笹は、動物園で大人気のパンダがよく食べている笹です。

笹の葉で食べ物を包むと食べ物が腐りにくくなりますので、食品の保存に適しています。

日本では昔から、食べ物を外へ持ち運ぶときに熊笹で包んだり、料理の飾りとして使用してきました。

熊笹は全国各地に自生している植物なので、鱒寿司やちまきなど様々な伝統料理に使われています。

当店では、自家製のこがねもちとヨモギ、熊笹を使った笹団子を通販しています。

一つ一つ丁寧に手作りしていますので、新潟で親しまれてきた家庭の味が楽しめます。

団子に入っている餡は、こしあんとつぶあんの両方をご用意していますので、お好みの餡をお選び下さい。

笹団子を一度も食べたことが無い方は、是非当店の笹団子を味わってみて下さい。
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美味しい笹団子(笹だんご)やコシヒカリなどは是非!
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